英単語の効率のよい覚え方【英単語学習以外にも応用可】

英語

英単語を覚えたいけど暗記は苦手…、

いろいろな覚え方があるけど結局どれがいいのか分からない…

というあなたに、

英単語の効率的な覚え方を紹介します。

この記事を書いている私は、

留学なしでワーホリに行き、独学で英語を学習しています。

TOEICは875点です。

現在はイギリス人と結婚し、

日英翻訳を扱う会社で働いています。

海外ドラマや日常会話で

日々知らない単語が出てきますが、

下記の方法で覚えています。

この勉強法は、英単語学習以外の勉強にも応用できるので

是非試してみてください。

英単語を効率よく覚える方法は単語カードです。

結論から言うと単語カードがおすすめです。

「単語カードアプリ」でも「紙の単語カード」でもどちらでも大丈夫です。

なぜならば、単語カードは「思い出す」作業に最適だからです。


人間の脳は物事を覚えるときよりも「思い出す」ときによく使われます。

英単語帳を何時間も眺めるよりも、

単語カードでクイズのように何度も思い出す経験をする方が、

はるかに脳への定着率が高まります。

だから、教科書や単語帳を何回も読んで、

アンダーラインを引いても記憶には残らないのです。

単語帳は、TOEIC用・大学受験用など用途別にたくさんの良書があります。

これらは勉強の助けにはなりますが、

英語を覚えるために作られたものではありません。

ぜひ単語カードを使って、効率よく英単語を覚えましょう。

下記「単語カードアプリ」でも「紙の単語カード」の違いを比べました。

単語カードアプリ

私が使っていた単語カードアプリは、

『Tinycards』です。

会員登録は必要ですが、無料です。

自分で好きな単語カードを作成でき、

ランダムに出される問題をクイズ形式で学べます。



間違えた問題は複数回出てきたり、

問題形式も毎回違うので、

応用問題にも強くなります。

私は、映画や日々の生活の中で出てきた知らない単語を

すべてここに集めていました。

一度単語を入力しておけば、親指一本で復習クイズができるので、

とても重宝しています。

単語カードアプリのメリット・アプリのデメリットは?

 メリット

  • 携帯しやすい
  • 無料アプリがある

 デメリット

  • アプリが壊れるとデータがなくなる恐れがある
  • 学校の授業中は利用しにくい
  • お風呂では使えない

紙の単語カード

無印良品のものが安くてシンプルです。

アプリのように勝手にクイズにはしてくれませんが、

耐水のものを購入し、お風呂の中で使っていました。

紙の単語カードのメリット・デメリットは?

 メリット

  • 順番をばらばらにすることができる
  • 学校の授業中でもこっそり使える
  • 耐水性のものを選べば、お風呂でもできる
  • かわいいデザインがある

 デメリット

  • 手書きに時間がかかる
  • 単語カードを購入しないといけない

単語カード学習は他の勉強にも応用できます。

単語カードでの学習は他の勉強にも応用できます。

資格や学校の試験勉強など記憶が必要な学習にも最適です。

英単語だけでなく、科学や、漢字学習などさまざまな学習に使えます。

勉強法に興味がある方は下記も参考にしてみてください。

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